海洋性プラセンタとは

海洋性プラセンタとは魚の卵を守って育てる「卵巣膜」という部分を原料として作られたもののことです。

魚は卵を生む生き物なので胎盤はありませんが、「卵巣膜」が胎盤に近い働きをし、胎盤と同じように栄養素が豊富です。

 

海洋性プラセンタは他に「魚プラセンタ」や「マリンプラセンタ」と言われることもありますが、この中だと「魚プラセンタ」が一番分かりやすいかもしれないですね。

 

魚は何種類も存在していますが、現時点で実用化されているのは鮭の卵巣膜のみです。

鮭の卵巣膜というと、筋子の薄い膜のことです。この膜を取った物がイクラですね。

筋子

海洋性プラセンタの特徴と効果

海洋性プラセンタには動物性プラセンタと同じく多く栄養素が含まれています。

 

  • アミノ酸
  • コラーゲン
  • コンドロイチン硫酸
  • ヒアルロン酸
  • 核酸
  • ビタミンB群
  • エラスチン

 

など、30種類もの成分が含まれています。

美しいお肌を保つためには必須であるアミノ酸、それからお肌のうるおいを保つために必要なヒアルロン酸など、素肌に自信を持ちたい方に適した成分が豊富です。

 

鮭の切り身

 

動物性プラセンタと違う点は、植物性プラセンタ同様成長因子が含まれていないことです。そのため、細胞を活性化させる効果は期待できないと考えられます。

逆に動物性プラセンタにない成分を海洋性プラセンタは持っています。それがエラスチンです。

エラスチンは皮膚に弾力を与え、皮膚のハリを保つ働きをしている成分で、加齢によって減ると肌の弾力やハリがなくなってしまいます。コラーゲンと同様必要な成分です。

 

成長因子がないこと、エラスチンを持っていることが動物性プラセンタとの違いです。

海洋性プラセンタのメリットは?

マル印をかかげる犬

成長因子を持っていない海洋性プラセンタですが、メリットとしてはエラスチンが含まれていることです。

ですが海洋性プラセンタが持つメリットはそれだけではなく、下記の通り安全性が高いことが挙げられます。

 

  • 残留ホルモンや感染症の不安が無い
  • 産地やトレーサビリティがしっかりしている(国産の場合)
  • 回遊魚のため重金属などの汚染を受けにくい

 

トレーサビリティとは

各事業者が食品を取扱った際の記録を作成し保存しておくこと。問題が起きた時追跡ができる。

 

成長因子を持っていない海洋性プラセンタですが、アミノ酸量は動物性プラセンタよりも多いとも言われています。

また動物性プラセンタに含まれていないエラスチンが含まれていることで海洋性プラセンタの効果を実感される方も多いようです。

何より、安全性を重視したい方には向いているプラセンタだといえるでしょう。

 

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【参考URL】
サプリメント大学:https://www.supkomi.com/univ/placenta/plac-source-6.html(参照日:2017/5/15)
スキンケア大学:http://www.skincare-univ.com/article/004123/(参照日:2017/5/15)
林産業株式会社:https://www.hayashikane.co.jp/shohin/ela/ela_02.html(参照日:2017/5/15)
プラセンタPERFECTガイド:http://www.placenta-rank100.com/kind/oceanic.html(参照日:2017/5/15)