プラセンタとコラーゲンは同時摂取した方がいい?

栄養ドリンク

プラセンタとコラーゲンはよく比較される成分ですが、比較せずに両方同時に摂ることをおすすめします。

その理由は、プラセンタとコラーゲンそれぞれの特徴を知ると明らかです。

コラーゲンの特徴

まずコラーゲンですが、ドリンクなどで直接摂取したとしてもそのままコラーゲンとして吸収されるわけではありません。

コラーゲンは体に入るとまずアミノ酸に分解されます。分解されたアミノ酸の中で、

  • 血管や骨など組織に使われるもの
  • コラーゲンの合成に使われるもの

などに分かれます。分かれますが、コラーゲンの合成に必ず使われる訳でもありません。

つまりアミノ酸が不足している場合、肌に回される前にアミノ酸不足の組織に優先的に回されてしまう可能性が高いのです。

(参考URL:ヘルスケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/011703/ 参照日2017/4/29)

 

ただし、「コラーゲンペプチド」を摂取した場合はコラーゲンペプチドの一部はそのまま吸収され、お肌の弾力を保つ命令を出していることが分かっています。

なので、美容目的でコラーゲンを摂る場合はコラーゲンペプチドを使っているかどうかが重要です。

(参考URL:スキンケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/010876/ 参照日:2017/4/29)

プラセンタの特徴

プラセンタには体内で十分に合成することができない必須アミノ酸を含む、多くのアミノ酸が豊富に含まれています。それはプラセンタの力はアミノ酸によるものと言われるほどです。

それから、プラセンタには細胞の新陳代謝を促す成長因子も含まれています。(※植物性プラセンタには含まれていませんので注意)

成長因子には皮膚の細胞を活性化させるEGFやコラーゲンを生産する細胞を活性化させるFGFなどがありますが、プラセンタはこの成長因子が豊富です。

プラセンタを摂取した場合もまずはアミノ酸不足の組織が優先して取って行くことは間違いないですが、FGFの働きにより少しでもコラーゲンの生産を活発にすることが可能になります。

(参考URL:スキンケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/004623/ 参照日:2017/4/29)

 

飲み物

 

ここまでを簡単にまとめると、

  • コラーゲンペプチドは一部がそのまま吸収され、お肌の弾力を保つ命令を出す
  • プラセンタはコラーゲンの合成に必要なアミノ酸、コラーゲンの生産を活性化するFGFが豊富

ということです。

 

つまり、コラーゲンとして「そのまま働く」か「材料やサポートが豊富」かが特徴であり、違いということです。

これって、別々に摂るより同時摂取した方が効率的だと思いませんか?

 

同時摂取しても問題ないですし、実際にプラセンタとコラーゲンはサプリメントやドリンクで一緒に使われていることが多いですよね。

もし、どちらかだけでいいと思っていて、プラセンタかコラーゲンか迷っているのならばプラセンタをおすすめします。プラセンタは美容だけでなく健康にもいい成分だからです。

 

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